光回線を契約するときに悩むものの一つが「ひかりTV」をつけるかどうかです。
多くの方は地デジと、ひかりTVの違いがわからないので、どちらを選ぶべきなのか判断できないという状況になる方が多いです。
結論から言うと、ひかりTVは下記のどちらかに該当する方に最適なサービスで、それ以外の方は普通の地デジの方が良いです。
- 見たい番組が明確に決まっている
- 地デジの提供エリアに入っていない
この記事ではひかりTVの料金プランから、メリット・デメリット、そして多くの方に普通の地デジのほうがおすすめである理由を解説していきます。
この記事の目次
①ドコモ光×ひかりTVとは
サービスの概要から、料金プランまで詳しくご紹介していきます。
1.1サービス概要
ひかりTVは光回線を利用したNTTぷららが提供する映像サービスです。
フレッツ光やドコモ光などの光コラボの回線があれば利用できるので工事が要らず、初期費用がかかりません。
紛らわしいのが、ドコモ光回線を利用する映像サービスで「ドコモ光テレビ」というものもありますが、ひかりTVとは別のサービスです。
- ひかりTV:NTTぷららが提供
- ドコモ光テレビ:NTTドコモが提供
まずはこの違いを理解しておきましょう。
ドコモ光テレビの場合は、ドコモ光テレビとスカパーの両方を契約して初めていろいろなチャンネルが視聴できます。
1.2ひかりTVの料金
ひかりTVの利用料金は、「基本料金+チューナーレンタル料金+オプション料金」で構成されています。
基本料金は、視聴できるチャンネルの種類やビデオオンデマンドの視聴の有無によって金額が異なります。
下記のプランは「2ねん割」で契約から2年間は安くなります。
- お値うちプラン
- テレビおすすめプラン
- ビデオざんまいプラン
割引期間が終了すると1,000円値上がりします。
それと、上記の
- お値うちプラン
- テレビおすすめプラン
- ビデオざんまいプラン
の3プランは最大2ヶ月間無料になるのがお得です。
基本料金
視聴するにはチューナーのレンタルが必要
ひかりTVでは、上記の基本料金にプラスして、チューナーレンタル料金がかかります。
レンタル料は500円です。
チューナーレンタル料金に関しても最大2か月間無料です。
チューナーの設置は自分で行います。
その他つけられるオプション
その他には、オプションとしてチャンネル追加ができます。
オプションで選択できるものには、テレビサービスやビデオサービスがあります。
たとえば、テレビサービスのベーシックチャンネルには含まれていないチャンネルを追加したい場合などに利用します。
1chあたり数百円~3千円程度のものがあります。
さらに、NHKオンデマンドという、NHKが放送した番組をひかりTVで視聴できるオプションもあります。
- 見逃し見放題パック(900円)
- 特選見放題パック(900円)
オプションでカラオケサービスもあります。
約51,000曲が定額で歌い放題で、毎月新曲が加わります。
1カ月1,700円の契約と、「今日だけ歌いたい」という方のための24時間パック500円があります。
料金についてまとめると、
- テレビは地上波と同じでいいけど、ビデオをたくさん見たい⇒ビデオざんまいプランで毎月2,000円
- テレビはたくさんのチャンネルが見たいけど、ビデオは見ない⇒テレビおすすめプランで毎月2,000円
- テレビのチャンネルもビデオもたくさん見たい⇒お値うちプランの毎月3,000円
となります。
そして、追加でビデオやテレビをもっと見たい方はオプションを付けるという形になります。
当然、ひかりTVの料金とは別にドコモ光の回線使用料も支払わなければならないので、合計で戸建7,200円~8,200円、マンション6,000円~7,000円程度かかります。
地デジで普通の番組は見れるの?
地デジについては上記のどのプランでも見ることができます(地デジは「基本サービス」に含まれる)。
ただし、提供エリアが限られているので、ケーブルテレビと違い地域によっては地デジを見ることができません。
ひかりTVで地デジが見られるエリアは以下の通りです。
ひかりTVで地デジが見れるエリア | |
東日本エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉、茨木、栃木、群馬、新潟、宮城、札幌 |
西日本エリア | 大阪、京都、兵庫、愛知、静岡、石川、広島、福岡、熊本、沖縄 |
ケーブルテレビであれば全国どこでも地デジが見られますが、地デジだけを見たいという場合であれば、ケひかりTVを契約したほうが安いです。
地域によって料金が違いますが、ケーブルテレビはひかりTVの「テレビおすすめプラン」相当だと約3,000円~4,500円程度します。
なので、電波障害や住宅事情などで地デジアンテナ設置ができない人なども、提供エリアであればドコモ光×ひかりTVで地デジを見ることができます。
ただ、インターネットもケーブルテレビの回線を使って利用するのであれば、ドコモ光×ひかりTVよりも、ケーブルテレビのJCOMにしたほうがプランによっては安くなります。
ただし、通信品質はドコモ光のほうが優れています。
その他、ひかりTVでは外出先から番組予約・録画ができたり、外出先からスマホでの視聴ができたりなど便利な機能があります。
1.3ひかりTVで視聴できるチャンネル
視聴できるチャンネルは映画やドラマ、アニメ、スポーツ、音楽、エンタメ、ドキュメンタリーなどのTVチャンネルと、いつでも見られる映画やアニメなどのビデオオンデマンドがあります。
TVチャンネルの内容はスカパーやケーブルテレビと細かい違いはありますが、多くは同じものが見れます。
チャンネルについて詳しくは、ひかりTVのホームぺージで確認できます。
②ドコモ光×ひかりTVのおすすめポイント(メリット)
まずはドコモ光×ひかりTVのメリットからご紹介しましょう。
ここで魅力を感じた方は、検討するのもアリです。
逆にここに魅力を感じないのであれば、普通の地デジを利用した方が良いです。
2.1趣味がある方に人気の番組が多い
ひかりTVのベーシックチャンネル(基本料金で見放題)のラインナップには地上波では見ることのできないチャンネルが40ch以上あります。
代表的な人気チャンネルを紹介します。
- GAORA SPORTS・・・テニス・プロレス・格闘技・モータースポーツ・フィギュアスケートなどの国内外のスポーツ中継が見られる。
スポーツ好きにおすすめです。
- アニマックス・・・アニメ専門チャンネル。アニメ好きに人気があります。
- ディズニージュニア・・・ディズニーのキッズ向けのチャンネルで、小さなお子様を持つご家庭におすすめできます。
- ザ・シネマ・・・ヒット作、話題作を中心とした洋画専門のチャンネル。映画好きにおすすめです。
2.2 dTVを利用できる
dTVとは、月額500円で利用できるビデオオンデマンドです。
他社の映像配信サービスと比べて圧倒的に安いので人気があります。
動画本数は12万本で、ダウンロードも可能です。NTTドコモ契約者以外も利用できます。
dTVオリジナルのバラエティー番組などの作品もあり、これが以外に面白くて人気があります。
そして、ドコモからひかりTVを申し込むとdTVをひかりTVチューナー上で見ることができます。
追加料金等も特にありません。
dTVとセットで契約するとお得なDAZN for docomo(ダ・ゾーン フォー ドコモ)もひかりTVで視聴できます。
DAZN for docomoとは、NTTドコモを利用中の方が月額980円で利用できる、国内外130以上、年間7,500試合以上のスポーツ映像見放題サービスです。
dTVとセットで契約すると200円割引になるので、合わせて月額1,280円で利用できます。
③ひかりTVのデメリット
次にひかりTVのデメリットを見て見ましょう。
3.1料金が高い
ひかりTVは一見安く見えますが、安いのは最初の2年間だけです。
「基本放送プラン」「お手がるプラン」以外は契約25カ月目からはプラス1,000円高くなります。
これは、ひかりTVの2ねん割があるからです。
2ねん割は、24ヶ月間安くなるのですが、自動更新されるものではなく、割引期間が過ぎると値上がりしてしまいます。
特別見たいチャンネルがない限りは、ひかりTVを使うのはもったいないです。
3.2解約金が必要
2ねん割が適用中の2年以内に解約、または「基本放送プラン」「お手がるプラン」に変更した場合、違約金が10,000円が発生します。
3.3初期費用がかかる
ひかりTVは基本的には初期費用がかかりません。
ただし、チューナーによっては4K放送を見るためにアップグレードが必要で、その費用が4,500円かかります。
最初から4K対応のチューナーもありますが、これはレンタル料が900円なのでアップグレードが必要なチューナー500円と比べると若干高くなってしまいます。
3.4ネットが遅くなる
ひかりTVの視聴中はインターネットが遅くなります。
この点は最大のデメリットと言えるかもしれません。
ひかりTVの視聴にはインターネットの帯域を消費するので、その分インターネットに使える帯域が減るため遅くなってしまいます。
④ドコモ光×ひかりTVは使うべきか否か
テレビや映画好きであれば、ドコモ光×ひかりTVはおすすめです。
TVは地デジしか見ないという方は、地デジ用アンテナを建てたほうが絶対に良いです。
または、住宅事情や電波障害などで、地デジが視聴できないような家庭でもドコモ光×ひかりTVをおすすめします。
地デジを見るためにケーブルテレビと契約するより安いです。
地デジだけを見るのであれば、基本放送プラン1,000円+チューナーレンタル500円=1,500円です。
ドコモ光回線料金と合計で戸建6,700円、マンション5,500円です。ただし、地デジ提供エリア外もあるので気を付けましょう。
ドコモ光の回線で地デジを見るには、ひかりTV以外にもドコモ光テレビという選択肢もあります。
実は、地デジを見るだけであればひかりTVよりもドコモ光テレビのほうが安く、月額660円です。
ただし、ドコモ光テレビはさらに提供エリアが狭くなるので一部の方限定です。
まとめ
ひかりTVはフレッツ系の光回線であれば契約できるテレビとビデオオンデマンドのサービスです。
視聴できる内容は映画やアニメ、ドラマ、スポーツ、バラエティーなど様々です。
チャンネル数に応じた料金プランがあり、一般的に人気なのは50ch視聴できるテレビおすすめプラン1,500円、50ch+ビデオ14,000本のお値うちプラン2,500円です。
チューナーレンタル料金が500円かかるので、合計2,000円~3,000円が相場です。
2年経過後は割引がなくなり、プラス1,000円高くなってしまうので、ドコモ光の回線料金と合わせると、毎月9,200円(戸建回線料金+テレビおすすめプラン)もかかります。
料金が結構高いので本当にテレビが好きな人にはおすすめですが、それ以外の人にはあまりおすすめできません。
単純に地デジだけを見たいのであれば、地デジアンテナを設置するか、ドコモ光テレビ(一部のエリアのみ)にしたほうが安く済みます。
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ん〜、私は地デジだけ見れればいいから、アンテナを設置しようかな!
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それがいいかもね!
でもねドコモ光自体は、
”料金面でも速度面でも文句のつけようがない”
素晴らしい光回線なんだよ!
※ドコモ光を申し込む場合は、契約窓口に注意が必要です!
窓口を間違うとキャッシュバックで数千円〜2万円ほど損してしまいます。
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ドコモ光自体の評判・特徴を知りたい方は、以下の記事をご覧ください!